日本ベクトン・ディッキンソン株式会社(略称:日本BD、本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長: ジョン・ハリス)は、BD独自のテクノロジーで治療に最適な針を追及し開発された、針先5面カット「ペンタポイント™技術」を導入した「BDマイクロファインプラス™ 32G×4mm」ペン型インスリン注入器用注射針を1月末頃に新発売いたします。この「ペンタポイント™技術」により、針先がより平たく細くなり、従来針と比べて穿刺抵抗が23%減少し
※2、より痛みが軽減された穿刺を実現いたしました
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当社のダイアベティーズケア事業部、事業部長の南湖淳は、「糖尿病治療用の注射針は、痛みの軽減・薬液注入のしやすさ・安全性・使いやすさ、これら全ての要素がバランスよく備わった製品の開発が重要である」と考えています。
これまでのペン型注入器用注射針は、一般的に痛みを軽減するために細さが追及されてきましたが、細さだけを追求すると薬液注入しづらくなったり、針の強度が落ちることが懸念されます。この度、日本BDから発売される「BD マイクロファインプラス™ 32G×4mm」ペン型インスリン注入器用注射針は、注射針の径を従来品のままとしながら、BD独自の技術で針先を平たく細くすることで、さらなる痛みの軽減を可能にしました
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