BD福島工場、ABWの実現に向け、オフィスエリアをリニューアル
部門の垣根を越えた交流が可能に

2021/09/02
※プレスリリースは発表時のものを掲示しております。発表後、内容に変更がある場合がありますのでご注意ください。

日本BD(本社:東京都港区、代表取締役社長:阿知波達雄)は、BD福島工場において、職務や働き方に応じたオフィス環境を提供し、ABW(Activity-based working)の実現に向け、オフィスエリアをリニューアルしました。

■コンセプトは「会社に行くとき、ワクワクするオフィス」

リニューアルに向けてプロジェクトメンバーが話し合い、コンセプトは「会社に行くとき、ワクワクするオフィス」と決定しました。中央のシンボルツリー1を囲んだテーブル席やカウンターバー、ちょっとした打合せもできるカフェエリアやラウンジエリアが設置され、従業員同士で自然な会話がしやすいレイアウトのオフィスです。集中したい時やオンラインミーティングの際は、パーティションで区切られたデスクブースや個室のチャットブースを使用できます。斜面角度を調整できるデスクや立ったまま仕事ができるデスク、防音効果に優れたチェアなど、様々な機能を有したオフィス家具を採用しました。カウンターバーではドリンクコーナーを設置、中庭に面した大きな窓からは四季折々の木々や山並みが見え、美しい福島の自然を見ながら業務が可能です。

■Activity-based workingを導入した、ポストコロナを見据えたオフィス

本オフィスエリアは、福島工場に勤務する従業員や出張者など誰でも利用が可能です。BDでは新型コロナウイルス等の感染症の拡大防止のみならず、多様な働き方を認める観点から、業務内容に合わせて働く場所を選択する「Activity-based working」を導入することといたしました。テレワークを基本とした働き方をしている従業員もおり、各自のワークスタイルに合わせた労働環境を提供します。

■リニューアルは、社員によるプロジェクトメンバーを中心に計画

オフィスリニューアルのレイアウトや引っ越しのプロセスは、リニューアルプロジェクトのメンバーが主体で進めてきました。従来設けられていた固定席を廃止し、誰でも使用できるスペースを基本としたオフィスづくりを目指しました。

日本BDは今後も、従業員のエンパワーメントや一人ひとりのちからを発揮できるワークスタイルを推進することを通して働きやすい環境づくりに取り組んでまいります。

1 福島工場内は有機物の設置に制限があるためフェイクグリーンを採用。

【新オフィスエリア概要】

所在地

〒960-2152 福島市土船字五反田1番地 福島西工業団地内 BD福島工場

構成

およそ300㎡(シンボルツリーエリア、ラウンジエリア、執務エリア、チャットブース、集中ブース、カフェエリア、カウンターバーエリア、グリーンビューエリア、スタンドアップワークエリア)

デザイン・施工

コクヨ東北販売株式会社