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バクテック 9050 システムの場合


装置内のボトルについて

1)40分以上にわたり停電した場合は、陽性検体を装置が正しく検出できない可能性がありますので、装置内のボトルはすべてサブカルチャーしていただくことをお勧めします。

機器のシャットダウン方法

1) バクテック 9050では停電などで電源が切断されても、ボトルバーコードや測定データなど情報は不揮発性メモリーに保存されており、安全にシャットダウンされます。
停電中は培養中ボトルの測定は中断されます。
停電の復旧でシステムは自動的に起動し、ディスプレイ上に停電時の情報(停電開始および電源復旧時間)を表示します(複数の停電が発生した場合は、最後に起こった停電に関する情報が表示されます。)。温度の安定と同時に測定が再開されます。

2) バクテック 9050は10分毎に測定を行ないますが、停電中は測定が行われず、データは蓄積されません。停電により40分以上検体測定が中断した場合には、検出率を向上させる為にも全ての培養ボトルに対してサブカルチャーを行って下さい。

バクテック 9050 電源の切り方

機器背面のスイッチをオフにします。
機器背面のスイッチ写真

バクテック 9050 電源の立ち上げ方

機器背面のスイッチをオンにします。
機器背面のスイッチ写真

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